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ぽん、家出する。

今日もぽんを叱り付けました。
私のお財布から小銭を盗み、お菓子を買いに行ったからです。
もうこれで4回目。
しかもつい先週3回目を注意したところでした。(2時間正座で遠征への参加を許した)

さすがに今回は私もダメージが大きかった。
「出てけ!!」と叫んで、ぽんは素直に家を出る(PM6:00)・・・これももう3回目・・・。
もう6年生、どうして何を叱られたのか、何がいけないのかは分かる年齢・・・。
よくね、言われる。「もうちょっとぽんちゃんの事を見てあげなさい」
見てるよ、あいつの行動の全てが手に取るように分かる。だから週3回のクラブの練習も、週末の大会や遠征も、体力と神経削ってあいつの為に動いているし、日常で間違った事や悪い事はゲンコツで叱り付ける。私は全身全霊をかけてあいつを育ててる。抱きしめるだけが全てじゃない。モノを与えるばかりが全てじゃない。自分が生きている環境の現実を受け止めて、人とは違うけれど家族の愛に包まれている事だけはもうわかって欲しい。

でもね、さすが我が家唯一の「宇宙人」
今回は2時間歩き回って探したけれど見つからなかった。
居る場所の検討はつく。夜でも明るくて、すぐ見つけてもらえる場所。でも、いつもの場所にはいなかった(PM8:00)。

車や自転車では絶対に見つけにくい場所に座るあいつ。だから歩いて、目をこらしてあいつをさがした。
いない。
あいつは知らない人でもすぐについていくタイプ。
怖いものを知らない。痛い事も知らない。人生うまいことやってこれちゃったタイプ。
最近不審者増えたしな・・・もうその不審者の車に乗っちゃってるかも。
すぐに殺されちゃうんだろうな。人生初にして人生で最大の恐怖を経験して殺されちゃうんだ。
私の育て方、おかしいのかな?大きくなってから、一度くらい抱きしめてあげればよかったかな。

いろんな思いをぐるぐるさせながら、歩いた(PM9:00)。

そしていよいよ、警察に電話しようかなって思ったときに、自宅待機の長男から連絡が入る。
「○○さんて女の人からで、これからぽんを送ってくれるって」
腰が抜けた。
よかった。無事だった。
でも同時にやっぱり湧き上がる怒りと悲しみ。
おまえの行動がどれだけの人に迷惑や心配をかけているのか、いよいよわかるべきだろう、ともう正直ガッカリな思い。

帰宅したぽんの前で大泣きした。
そんな私を見て一瞬泣いた、ぽんだったけど・・・5分もしないうちにすでに反省もなにもない態度。
私・・・正直、ぽんをこれから同じ事で叱り付ける元気も気持ちもないですわ。
私そっくりな、ぽん。
私も、こうやって母ちゃんにいっぱい心配や迷惑かけてきたんだろうな・・・。母ちゃんは私を叱らなかったけど。
私は自分から危険箇所に足突っ込んで、うまいこと逃げてこれたタイプ・・・だから大人になるのが遅かった。だからこそ、ぽんには私みたいになってほしくないんだ。

子育てって、楽しいけど難しいね。
改めて思った。
でも私は子供には体当たりで「逃げるな前を向け嘘をつくな」を叩き込んでいきたい。
私の体力がもつかどうかだけ・・・なんだろうけどwww


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コメント

親のお金でも泥棒は泥棒だよって事を理解してもらわないとだよね。
どうしても必要なら直接もらいに来ないとね。
私が子供の頃の親との約束は『1週間我慢できたら150円までのお菓子を買ってもいい』っなっててね、必死で我慢してた記憶が。
当時、チョコフレークを買うのが夢だったんだよね、私。

信用してないみたいになっちゃうからやりたくはないだろうけど、お財布を子供の手の届かないところに保管しておくようにしてみるのはどうでしょう?
もしくは常にぷうたちゃんの近くに置いておくか持ち歩く。

子供が小学生の頃は私が毎日家計簿をつけていたの。
毎日夜になるとぱちぱちそろばんをはじいて現金を1円単位まで合わせる作業を子供たちも見ておりました。
合わないと必死に思い出して最後にはなんとか合わせていたから子供たちも引き抜こうとはきっと思わなかっただろうなぁ…。
絶対にばれるからねー(笑)

ぷうたちゃんのところもこうしてすぐにわかるって事は何かしら残額を確認してるってことだよね?
それでも抜き取るって事はばれないと思っているのかばれてもいいやって思っているのか…?
お兄ちゃんに言ってもらうともしかしたらまた違ってくるかもですがどうでしょう?


色々ある時期だよね。
長女は嘘が重なって大騒ぎになったこともあったっけ…。
クラスのお友達から家に電話があってね『お母さんですか?A子さんが男の子の幼馴染がいるって言ってたんですけど本当ですか?うそじゃないんですか?嘘ばっかつくから信用できないんですけど!』って言われたことが。
転勤であちこち動いてたから確かに友達が少なくて、それを指摘されて今でも会ってるとか大口をたたいたみたいなんだけどねー。
まさか親あてに電話かけてくるなんてびっくりだったよー。
小さなウソが重なってだんだんフォローしきれなくなってばれてみんなに叩かれて…。
『嘘をつくって事は人をだますってことなんだから絶対にしちゃダメだよ!』って何度言い聞かせたかわからないけど何度何度も繰り返し、そのたびに自分が傷ついて。
同じ様に育てても次女は嘘はつかなかったなぁ…。

関わることを止めちゃいけないと思います。
私は今でも長女と対峙しています。
長女はばれないだろうと思ってちょっとした嘘をついてしまうんですよね、今でも。
それは学校を休む口実だったり親がが学校に顔を出すのを阻止するためだったり部活に出ないで早く帰ってきた口実だったり…。


とりあえずは…お金を抜いて買いに出なくても欲求が少しでも満たされるように改善するってのはどうでしょう?
確かに勝手に持ち出すのは悪いことだからこっちが折れるのはちょっと…って気はするけど『ここのは食べてもいいからね』っていう許す部分を作ってあげるとか。
友達との付き合いが絡んでくるとなかなか難しいことになってくるんだろうけど…。


何にせよ、今回は無事に家に帰ってきて良かったです。
物騒な世の中ですから、もしかしたら本当に取り返しのつかないことになってしまうかもしれないものね。

胸を張って深呼吸をして前を見て。
大丈夫、ぷうたちゃんはきちんと向き合えてると思うよ。

投稿: 星野るーら | 2011年6月17日 (金) 11時25分

るーらさん、ありがとうございました。

確かに、色々と欲求を抑えている部分はあるのかもしれません。
我が家は基本的におやつは与えません。日常、長女の週3日のクラブ活動に生活リズムを合わせているので子供達が帰宅するとすぐに夕食です。お腹が空けば苦手なモノも必死に口に運ぶようになるだろうと言う理由もあります。

時々一緒に遊ぶお友達は、常におやつを買ってもいいように小銭を与えられ、飴やガムなどを持ち歩いています。
我が家はお小遣いも与えていないので、長女はきっとうらやましいのだと思います。私だっていいなって思っちゃうだろうな。
でも、そもそも学校で禁止されている買い食いをさせているご家庭にも問題があると思うんですけどね(苦笑)

でも子供ですからね、やっぱり甘いものは食べたくなるしお友達が持っていれば自分もほしくなりますよね。
私も、実は娘と同じ育てられ方でした。おやつはめったにもらえませんでしたが外に飛び出せば桑の実や野いちご、時々近所の畑にいるおばあちゃんからキュウリやトマトをいただいたりしてとても素敵なおやつにめぐり合えていた記憶があります。

でもまあ、時代は変わりましたからね。
私がそうだったから、という考えで子供に同じ事をしてはいけないのかもしれません。


るーらさんのアドバイスを受けて、昨日から子供達が口が寂しい瞬間に気付いたら飴を1つだけあげてます。
お菓子は与えないので、クラッカーや残ったパンをラスクにしてあげようと今日は作っています。


お財布は隠しません。「盗ってはならないもの」と子供達には教えています。盗ったら叱ります。「いけないこと」はその場で叱るのが私のやり方なんです。
何度も何度も繰り返すのは私も同じでした。満たされなくて悪いことだとわかっていてもやってしまう・・・。
そんな私に似ている娘ですから、私の母とは違うやり方でココロを満たしてあげたい・・・これではだめでしょうか?

投稿: なのよ | 2011年6月18日 (土) 12時50分

はじめまして
いろいろ見ていたら流れつきました。

私も親にめっちゃ嘘をつきまくって、今でも「怒られる」って思って咄嗟に嘘をついてしまうことがあります。
余計怒られるのにね。

親やから許してくれるだろうとタカをくくっていたんだろうなぁと。

もっといい子になりたいのにできなくて自分でもいやなのに、結局自分に甘くってだめ人間です。人間かすらも怪しいですが。「生きてる値打ちない」とか「死んだほうがましや」とか言われて言われても仕方ないのに傷ついてしまったんです。

反抗期をちゃんと反抗できず親の顔色ばっかうかがっていたせいか大学生になってやっと自分が思っていることをはっきりいいました。「死ねばいいのにって言われ「て、自分が悪いことしたせいだけど悲しかった」とか世間体ばっか気にして私よりも世間体の方が大事なんだ。」とか「テストでいい点とっても、他の教科が悪かったらだめなとこばっか怒ってよかったとこ褒めてくれなかった」とか「兄と比べてばっかで、前の私と比べてくれない」とか。本当に幼稚ですが。
「あほちゃう?」の一言で終わらされたのですが;

結局甘えてるんですよね。
大げさにでも褒めて欲しいんですよね。
たまにでも抱きしめて欲しいんですよね。

悪いとこは怒って当たり前です、躾だもの。
でも認めて欲しいし、かまってほしいっていうのもあるんじゃないかなーと勝手にですが思いました。

長々と自分語りしてしまってすみません。
ちょっと誰かに聞いて欲しくて書いてしまいました。
不適切ならば消してください。

ありがとうございました。

投稿: | 2011年9月 5日 (月) 00時59分

旅人(ごめんね、勝手に命名www)さん、コメントありがとうございます。
あのね、旅人さんの気持ちってとってもよく分かるよ。
私も両親には同じように育てられた。両親のプライドとかそんなのがまず前面だったから、私はそれに従う形で小学校から高校まで親の希望する道を辿ってきた。もちろん、私の意志とはとうていかけ離れた道だったけれど「いいこ」にしていればいつか私の想いとか存在を1人の人間として認めてもらえるかなって思ってしがみついていた。とても辛かったよ。私の「意志」が通らないんだもの。
もちろん、答え切れなくてたくさん挫折した。
私はでも両親から「死んだ方がマシ」って言葉はなかったな・・・。
親は暴走しまくりだった私をそれでも耐えて耐えて育ててきてくれた。
それなのに、私は娘に「お前なんかいなければいいのに」って普通に言っちゃう・・・。

旅人さんはきっとまだお若いんでしょうね。
ごめんなさい、きっと私も旅人さんの親御さんと同じ態度とっているのかもしれない。
自分が言われたら絶対に傷つく言葉を私は当たり前に子供にぶつけている。
旅人さんの甘えではなくてね、私の場合、これは親である立場の人間が甘えているとしか考えられない。
だって、命をかけて産んだ子供にそんな言葉を軽々しく言えるはずがないんだもの。
私自身が、子供に対して甘えてしまっているっていうのは常に思っています。

正直言って、私はココロも身体もちょっと自分のベストではなくて、そこに子供を4人抱える上でのリスクが重なってきています。それがとてもこなしきれないリアル。
でもその中で子供達は当たり前に育てていかなければならない、子供達の全ても抱えるのが「母親」って思っていたから(これは私のプライドの部分もありますけど)
でも、全部を抱えるってとうていできないんですよ。
じぶんも仕事を抱えて家を守って子供の全てを抱えるってのはとてつもなくハード。
我が家は旦那もそれに対してフォローがないので、私は結局子供達に「自分でできること」はそれぞれにこなしてくれと放置するリアルです。

でもこれが面白い事に
長男(中2)は部活の遠征では自分のお弁当を作って出て行きます。ユニフォームの洗濯ももちろん自分でやります。
長女(小6)もスポーツクラブの大会では自分でお弁当を作るようになりました。
次男(6歳)はごみ捨てとお茶碗洗いをしてくれます。
次女(3歳)も自分でできる保育園の準備やトイレなど、自発的に動くようになりました。

それ+毎日のゴミ捨て茶碗洗いにお風呂掃除やお洗濯をたたむなど、我が子はとにかく動いてくれます。

親が子供に手をかけるっていう「意味」を考えさせられますよ。
金銭面などのフォローはもちろん親がやるのですが、子供が本来自分でやれることまでもを親のプライドで手を出してはいけないんだなって、私は自分で子供を育てて思いました。
私自身が親が全てにおいて手を出していたので自分では何もできない子供として育ちましたからね。

今の親は自分のプライドのために子供をきちんと育てなくてはならないと考えているのも間違いではないかもしれません。

でも、それでも今まで育ててきてくれたのは間違いなくご両親です。
それに乗っかってきてしまったのも甘えを含めて否定できないリアルですよね。

私も、誰かに好かれたい一身で嘘を積み重ねて逃げた人生をおくってきましたが、この6年ほどの間にたくさんのリアルを目の当たりにして自分の甘さや愚かさに気付き、今は逃げない自分でありたいとやっと思えたくらいです。
子供を4人も作っておきながらやっと気付いたことですよ。

旅人さん、旅人さんの今があるのはご両親のかけがえのないフォローがあってのものです。
たとえ厳しい言葉をかけられてきたりプレッシャーを与えられてきたと感じても、でもここまで大きくなれたのはご両親の努力の賜物なのです。
大学まで通わせてくださってる旅人さんのご両親に私はとても頭があがりませんよ。
私は我が子をそこまでは育てきれない。
ですから、それに対する感謝だけはどうか忘れずに。

でも、旅人さんももう立派な大人です。
もしご両親からの育てられ方に不満を感じるのであれば、今すぐにご自身だけで生活なさってください。
何も頼ってはダメです。とにかく自分で自立の全てをこなしてください。

そこからきっと、何かが生まれます。

それを感じたときに、旅人さんはまたひとつ大きくなれますよ。
私はそんな旅人さんを応援したいです。
れっつちゃれんじ!自分で全てに立ち向かったときに出会う失敗や挫折は、意外とめげないものです。
だって、どれも自分が生み出すものだから。
成功も失敗も、全部自分で立ち向かって経験したあとに、必ず今までとは違う「自分」に出会えますよ。
もし旅人さんがそんな自分に出会えなかったら・・・厳しい言い方だけれど「逃げんな!!」ってゲキをとばしますwww

逃げないのって、とても苦しいし辛いけれど、でもそのあとに生まれるものってとても素敵なモノですよ☆
頑張って!!

投稿: なのよ | 2011年9月28日 (水) 00時51分

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